ガーデンロスの解消に・・・。
寒い日が続きますね。
ガーデニング愛好家にとって真冬のこの時期はまさに『手も足も出ない』状況です。
冬の唯一の彩りであるパンジーも極力地面に縮こまって、寒さに耐えている様子。
暖かい家の中に入れてあげたいところですが、そんな事をしたら途端に茎が徒長して、ヒヨヒヨした弱い子になってしまいます。
春に沢山の花をつける良い苗にするためには、甘やかさずに寒さに耐えさせて、冬のこの時期にしっかりと根をはらせることが大切なんです。
どこか子育てに似ていますね。
植物と違い、我々人間は寒さでダメージを受ける生き物です。
風邪をひいては元も子もありません。
みなさま。
どうぞご無理をされませんように!
我家では、秋に寄せ植えを作った際にポロっと取れた多肉の葉っぱから、赤ちゃん多肉がたくさん生まれました!
(親はこちら↑)
薄くひいた土の上に並べて、たまに霧吹きで軽く水をかけてあげるだけ。
上野のパンダのように、小さくてもちゃんと親と同じ形をしています。
(赤ちゃん多肉はこちら↑)
ゆっくり、じっくり成長していくその姿に癒されまくりです。
難しい事はありません。コツはただ
『待って』あげる事と
『いつも気にかけて』あげる事。
いつまでも芽を出さないからと霧吹きを怠ると、気がついた時には干からびていたりするのでご用心!
葉の根元から芽と根が出てきます。(^_^)
冬のガーデニングロスの解消に、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
多肉は寒さに弱いので、冬の間は室内で管理してくださいね。
Published 2018/01/10 -Wrote-