「ぐんま山フェスタ」開催中です
ここ連日、猛暑が続いていましたが、今日はいくらか涼しいですね。
今日から群馬県庁1階で「ぐんま山フェスタ」が始まりました。
会場には、県内の市町村の、山に関するパンフレットが置いてあるコーナーや
装備の見本、昔懐かしい山の道具類なども展示してあります。
これは1969年発行の山の専門誌「山と渓谷」です。中身は現在のものとは違い、写真より文章が多く、新田次郎の小説の連載もありました。(この山渓の表紙が懐かしい方、けっこう年季の入った登山者ですよ!)
こちらは裏妙義の模型です。自分の歩いた道を、こういう形で確認できるっておもしろいですね。
初心者向けの装備の販売や、山でもおしゃれを楽しみたい人向けのストールの販売もあります。
このストールは「風通織」(「ふうつうおり」と読みます)という織り方で、生地が筒のように織ってあるので、軽くて乾きやすく、しかも寒いときには防寒としても使えるそうです。普通にタオルのように使うほかに、スヌードとしても使えるので、日々の散歩などでも重宝しそうです。
生地は綿、麻、シルクなどを使用していて、桐生の職人さんが織っているそうです。下段中央のストールは、赤城山の等高線がデザインされているそうです。おもしろいですね。
屋外ではアウトドア車の展示もあります。
この車はキャンピングカーを買うには抵抗があるけれど、車の中で眠りたい、食事をしたい、という方にぴったりですね。必要な装備はオプションでいろいろと付けられるようになっていて、なかなか便利そうです。
こういう車で、あちこち旅してみたいですね~~
2014年8月8日(金)~8月10日(日) 10:00~16:00(8日のみ18:00まで)
群馬県庁1階県民ホール