ただいま開催中!群馬県花品評会(鉢物)
県庁1階の県民ホールで
今年も群馬県花品評会を開催中です。
日程は12/3(火)~12/4(水)の2日間。

今回の一等賞!知事賞はこちらの真紅のシクラメンでした。

シクラメンの出展が多い中、胡蝶蘭はまた格別の存在感です。

シクラメンもいろいろな色や形があって、見ているだけでも楽しめますね。


こちらは「オリガミ」という名前がついていました。
なるほど!

パンジーもニュアンスのある色味で、フリフリも愛らしい!
我家の庭にお迎えしたいです。


色鮮やかな群馬の花が並ぶ花品評会。
受賞作品以外は明日(12/4)の14時から一般販売するとのこと。
多肉植物の寄せ植え体験教室(12/4 10:00~12:00 先着順です!)もあるそうなので
皆様是非お出かけください。
Published 2019/12/03 -Wrote-
花のゆりかごプロジェクト
渋川土木事務所の花のゆりかごプロジェクトでは、
NPO法人渋川広域ものづくり協議会の皆さんと一緒に、
渋川市、榛東村、吉岡町の3市町村にある幼稚園や保育園等で花の種まきを実施しています。

今回は4カ所の幼稚園、保育園等で実施し、
「ポットに顔を作るんだよー!」と声をかけると、
元気よく「はーい!」と小さな指で穴を空けて3つの穴をあけ、
小さな種を丁寧にそれぞれの穴に撒いていました。

最後には、「大きくなーれ!大きくなーれ!」と水を撒いて、
お礼にと子ども達から歌のプレゼントをいただき
楽しく種まきを終えるごとが出来ました。

撒いた後の管理は子どもたちにお願いしているので、
皆の手でカワイイ芽が出るのを楽しみにしたいと思います。
Published 2019/05/15 -Wrote-
中之条ガーデンズ ガーデニングボランティア
ふるキラ便りVol.39の中でも募集記事を掲載した
中之条ガーデンズ のガーデニングボランティア!
せっかくのご縁なのでボランティア登録をして、さっそく活動に参加してみました。

今回参加したのは
横浜イングリッシュガーデンの監修を手掛けていることでも名高い
バラの育苗家「河合伸志」先生のローズガーデンの植栽です。
白いレースのような花がふわふわと絶え間なく咲く「オルレア」や

可憐な花姿の「リナリア」

ラベンダーやナデシコ、ゲラニュームなど、植え込む苗はどれもニュアンスカラーがチョイスされ、バラを引き立てる設えになるよう設計されています。
もちろん、全て河合先生自らが厳選したものだそう。
植え込む場所にポンポンと置かれている苗を、集まったボランティアで植え付けていきます。
ところどころ固くなったところもありましたが、腐葉土を含んだふんわりとした上質の土です。
ガーデンズのこだわりですね。

昨年植えた宿根草もボリュームが出てきています。
バラは大事に防寒されていました。

植え込み終了!
数か月後の満開の時期が待ち遠しい♪

別日程で、吉谷桂子先生のスパイラルガーデンの植栽も予定されていました。
美しい庭を見るのはもちろん楽しいですが
こうやって作庭に関わることはとても勉強になります。
ましてや有名な先生が監修されている庭なら、苗選びや配置、色遣いなどすべてが書き留めておきたくなるくらいのレベルの高さです。
中之条ガーデンズでは、引き続きガーデニングボランティア募集しているとのこと。
春の庭はたくさんの人の手を必要としています。
興味のある方は中之条ガーデンズまでお問い合わせください。
Published 2019/04/03 -Wrote-
花と緑のぐんまづくり推進事業 実践編
花と緑のぐんまづくり推進事業の一つに
「花のゆりかごプロジェクト」があります。
これは『住民と高校、県が協力して花苗を育成し、「街・里(まち)」や「自宅」に花を供給する』もので、県内各地の地域協議会(土木事務所)が窓口となって実施しています。
今回は、伊勢崎土木事務所にインターンで来ていた伊勢崎商業高校の生徒さんに「花と緑のぐんまづくり推進事業」を学んで貰うべく、
『実践編』と銘打って
花のゆりかごプロジェクト育てたパンジーの苗を活用した、植え込み作業を実施しました。

まずは花と緑の推進事業についての説明を聞いて・・・

ペットボトルで簡易の土入れを作り・・・

いよいよ植え込み!
花のゆりかごプロジェクトで育てたパンジー苗は、可愛らしいクリーム色でした。
ピンク色のチューリップの球根をプランターの中に忍ばせてあります♪

土木事務所のみなさん総出でお手伝いいただきました。
他の植物と合わせて作った寄せ植えと一緒に、玄関前に飾って完成です。

こちらの寄せ植えには赤色のチューリップの球根が植え込んであります。
春が楽しみですね♪
植え込み終了後、インターン生の皆さんには
観葉植物プミラを植え込んだ持ち帰り用のトピアリーを作って貰いました。

トピアリーとは、樹木を刈り込んで作られた自然の造形物のことです。
今回は、針金で作った土台に水苔を巻き、つる性植物を植え込んで這わせる簡単なトピアリーを作りました。
プミラはゆっくりと確実に育っていく植物です。
身近でその生長を楽しんで
もっともっと花と緑に興味を持っていただけたら嬉しいです。
種から苗を作り、花を楽しむこのプロジェクトは
植物を育てる醍醐味が味わえる取り組みです。
今後も県内各地域協議会(土木事務所)を窓口に活動を行いますので、興味のある方は最寄りの連絡先までお問い合わせ下さい。
Published 2019/01/04 -Wrote-
今年も素晴らしかったです!群馬県花品評会(鉢物)
12月4日(火)~12月5日(水)に群馬県庁県民ホールで開催された、群馬県花品評会(鉢物)の様子をお伝えします。
鉢物のメインは冬の花の王道『シクラメン』
生産者さんが丹精を込めたスペシャルな花たちが
会場を埋め尽くしました。

何度も言いますが
一流の生産者さん達が愛情いっぱいに育てたシクラメンです。
見て下さい!この葉の密度!
シクラメンは葉の数だけ花をつけるという話なので
購入するときは「花が沢山咲いている」かどうかでは無く、
『葉が混んで沢山繁っている』ものをチョイスすることをお勧めします。
そんな素晴らしい花の中から、今年のベストに選ばれた花たちはこちら♪

その中でもひな壇に載せられたスペシャルな3点をご紹介します。
今年の知事賞はシクラメン『パール』
北毛鉢物研究会の永井和樹さんが手がけた花が選ばれました。

金賞(上毛新聞社賞)シクラメン『ビクトリア』

金賞(群馬県農業協同組合中央会長賞)コチョウラン

一枝に20輪ついた三本立てで、見たことが無いほど見事なコチョウランでした。
今年のシクラメンの流行はこのタイプのようです。

シクラメン『ウインク ホワイト』は、
花首が短く、鉢いっぱいに花がちりばめられて可憐な花姿が魅力です。
その他にも
多肉のリースや

こんなにかわいいフリフリのパンジーも出品されていました。

12月5日(水)の14時~行われる展示販売をめがけて
午前中から行列が出来ていたのは言うまでもありません。
(中には、椅子を持参して来場している方も・・・。人気の程がうかがえますね。)
今年残念ながら今回は会場に来られなかった皆さん。
大人気の群馬県花品評会(鉢物)は毎年この時期に開催しています。
群馬広報や新聞にも情報が掲載されますので
開催日程をご確認の上、次回は是非ご来場下さい。
Published 2018/12/05 -Wrote-
やったぜ!「1時間で最も多く提供されたすき焼き」ギネス記録達成
11月25日(日)に、すき焼きを通して県産畜産物の魅力を発信する
「オールぐんまdeすき焼きまつり」
・・・が開催され、すき焼きサーブとして「1時間で最も多く提供されたすき焼き」のギネス記録への挑戦が実施されました。


青空の下、老若男女の参加者が参加しており、サーブされたすき焼きも、目玉の牛肉、存在感のあるシイタケ、しらたき、その他野菜等、美味しい県産食材が詰まったすき焼きは絶品♪
もう一杯食べたいと思った参加者は私だけじゃ無いはず、、、

1時間の挑戦の結果、754食のすき焼きがサーブされ、見事ギネス記録認定となりました。

ちなみに、明日11月29日は「ぐんますき焼き」の日となっています。
たまには家族揃って「すき焼き」を囲むのもいいですね♪

これからも群馬のすき焼きの知名度が上がっていくことを期待したいです。
Published 2018/11/28 -Wrote-
第66回群馬県花品評会(鉢物)開催のお知らせ!
11月も後半に入り、
晩秋と冬が入り交じったこの時期は
師走が近いせいもあって、なんだか駆け足で季節が進む気がします。
朝晩はめっきり冷え込むけど
まだまだ昼間の暖かさが残る11月末は
ガーデニングの冬支度にはもってこいの時期!
伸びすぎた宿根草はこの機にすっきりと整理し
枯れてしまった一年草はパンジーや葉ボタンなどの冬苗に入れ替えて
迫り来る冬に備えましょう。
クリスマスやお正月など大きな行事が続く冬場は
室内も花で飾りたいですよね。
そんなニーズにぴったり合った花の品評会が
12月4日(火)~12月5日(水)群馬県庁1階の県民ホールで開催されます。
この品評会は県内で生産された花の品質を競うもので
生産農家さんが腕によりをかけた、選りすぐりの花を出品します。



(画像は、昨年の開催時に出品された花たちです。)
特筆すべきは、品評会に出品されたこの花(特別賞は除く)を、品評会終了後(5日(水)14時~)に一般販売してくれること!
出品物以外にも、生産者による花の販売(4日(火)・5日(水)11時~)が行われます。
高品質のシクラメンやベゴニア、冬のガーデニング苗を
この機会にゲットしてみませんか?
知る人ぞ知る「群馬県花(鉢物)品評会」の開催日程は下記の通りです。
開催日:平成30年12月4日(火)15:00~17:00
12月5日(水)9:00~14:00
会 場:群馬県庁1階県民ホール
花苗販売:12月4日(火)及び5日(水)11:00~(売り切れ次第終了)
出品物販売:12月5日(水)14:00~(売り切れ次第終了)
素晴らしい花たちを観賞するだけでも充分楽しめますので
皆様、是非お出かけください。
Published 2018/11/21 -Wrote-
芸術の秋・・・第69回群馬県華道展
群馬県庁昭和庁舎を会場に開催されている
第69回群馬県華道展。(会期平成30年10月19日(金)~10月22日(月))

芸術の秋にふさわしい力作が展示されていました。
個人的なチョイスで申し訳ありませんが、
いくつか撮影してきましたのでご紹介します。

まっすぐ伸びた白いコスモスの清楚さが際立つ作品。
直線を効果的に配置した設えはお見事!
足下のサンキライの実も効いて、個人的に一番好きな作品です。

ピンクッションの花が曲線の羅列の中でより個性を放って・・・。
白い会場の中にあって、一段と目を引く作品。

アンスリウムとかすみ草。
真逆の容姿で有りながら、互いを引き立て合っていて、
黒い枝使いも素晴らしい!

こちらは「格花」・・・というカテゴリに展示されていた池坊作品。
デコラティブなものがみじんもなく
すっきりとしたその佇まいは、まっすぐに心に響きます。
毎年群馬県庁を会場に開催されている
県内でもトップクラスの華道家によるこの華道展。
素晴らしい作品の数々に心が洗われた気分です。
残念ながら今回は本日(10/22)が最終日でしたが
また来年、開催の折はこのブログからお知らせしたいと思いますので
どうぞお楽しみに!
Published 2018/10/22 -Wrote-
第66回群馬県花品評会
10/3(水)~10/4(木)、群馬県庁県民ホールで行われていた
第66回群馬県花品評会の様子を報告します。
ランの鉢植えや花壇苗の出品もありましたが
今回の品評会は切り花がメインでした。

会場内は県内生産者の皆さんが丹精を込めた花たちがずらり!

群馬県のバラは全国的にも評価が高く
5月に埼玉県の西武ドームで開催された「国際バラとガーデニングショウ」でも
上位を総なめでしたが
今回出品されたバラも、全てが色鮮やかで立ち姿が本当に美しい!
10/3の午後に審査があり、優秀作品は入賞展示コーナーに並んでいました。
一部ですが紹介させていただきます。

農林水産大臣賞の秋色ミナヅキ
(撮影者の腕が未熟なため、画像が悪くてすみません(^^;))

群馬県知事賞の胡蝶蘭
花の大きさを揃える技術が本当に素晴らしい。
農林水産省生産局長賞のバラ『ライム』
花びらのふちが僅かに緑がかっていて可憐な上に上品です。
今回、個人的に特に目を引いたのは
JAあがつまの生産者さんが出品していた青い菊!

こちらの青は『ライカロイヤルブルー』という名のスプレー菊。
ロイヤル・・・と言うだけあって気品があります。

ブルーのグラデーションが素敵なこちらは『ライカ四万湖ブルー』
四万湖の湖水の色ですね。うんうん。確かに。
花の世界では、『青い』色を出すのは難しいという話を聞いたことがありますが
そのイメージもあって
この2点の菊は花品評会にありながら、造花のように目に映りました。
とても良い物を見せていただき、得した感でいっぱいです。
その他にも

秋色のアジサイや

マダム色のバラ『テナチュール』など
錆びた感じのする花色にグッときてしまいました。

一般販売のランと併せ
最終日(10/4)14時~一般販売が行われました。(受賞作品は対象外)
毎回人気で、販売開始時間には長蛇の列になるそうですが
並んでも手に入れたくなる気持ちは痛いほどわかります。
県庁の県民ホールでは
季節毎に様々な催し物を開催しています。
販売を伴うイベントもあり、
情報はホームページ等でご紹介させていただいておりますので
気になるイベントがございましたら是非一度お出かけ下さい。
Published 2018/10/04 -Wrote-
マイナスイオンを求めて
週末を利用して長野県の戸隠神社に行って来ました。
遠い神世の昔「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしているという戸隠神社。
開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が全国に広宣され
多くの崇敬者が登拝されているそうです。
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社がありますが
時間も体力も無かったので(^^;)
車を奥社入り口に置いて戸隠神社目指してスタートしました。
神社までの道のりは約2キロ。
奥社から神社まで延々とまっすぐな参道が続きます。

中腹までは 緩やかな上り坂。
一面の緑の中で白いオニシモツケソウの花が彩りを添えて,美しい。
中程には萱葺きの赤い随神門があり、

その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。

中腹から急に道幅が狭くなり、階段が増え、
挫けそうになりながらも御利益を求めて歩みを進めました。

途中、狛犬に励まされながら

ついに到着!
所要時間は25分でしたが、2時間くらい歩いた気分でした(^^;)

随所に祠や瀧があり
マイナスイオンが満ちあふれています。
隣県までのショートトリップ。
日帰りでも充分行ってこられる距離です。
森林浴で心身共にリフレッシュしてみては如何でしょうか?
Published 2018/07/09 -Wrote-