制作にかける熱い想い!(群馬県立桐生工業高等学校)

ふるキラ桐生では、学生さんの力もたくさんお借りして開催する予定です。
今回は期間中に作品の展示を予定している群馬県立桐生工業高等学校染織デザイン科から、生徒さんの活動の様子や展示作品の進捗状況について報告がありましたのでお伝えします。

 

作品に使う藍染めの布は、実際に生徒さんが染めています。

学校で栽培した藍を収穫し

丁寧に茎を取り除き

ジューサーなどで潰します。

出来た液体に布を浸し

干して完成!

藍の生葉を使ったこの「生葉染め」の他に
布で葉を包んで上から葉の繊維を潰すように叩く「たたき染め」なども綺麗な模様が楽しめます。

 

外部の方に講義に来ていただいた時に戴いた絹を、学校の中庭で育てた藍で「生葉染め」と「たたき染め」にしたノートカバー(裏地は桐生の生地を使っています。)は、ふるキラ桐生で展示予定です。

丁寧にパッチワークされています。展示の際にじっくりご覧くださいね。

 

現在完成している物はノートカバーだけになりますが、
高校では5月の展示に向けて作品の制作を進めてくれています。

 

まずはワンピース。
こちらは桐生の産地から提供していただいた布を使って制作中で、1月までに約14着が完成予定とのことです。柄の生地と白生地があるのですが、白い生地は染めも生徒さんがされているとのこと。

素敵ですね。

 

また、桐生工業高等学校では、地元企業との連携にも通り組んでいます。

生徒がデザインした柄を企業の方と打ち合わせてジャカード織機で織ってもらい、縫製するコラボレーショントートバッグは、取り組み4年目で既に17デザインのバッグが完成しています。

生徒さんと企業との打ち合わせや見学の様子はこちら↓


 

画像↓は昨年度までに完成したトートバッグを展示したものです。

1月まであと8個、合計25個のバッグを制作し、桐生で展示していただけるとのことです。

 

た、画像はありませんが、産地の桐生から提供してもらった白生地での浴衣や(年度内に5着完成予定)、学校で育てた綿を使った手紡ぎのコットンのショールも制作予定とのこと。

生徒の皆さんの地元愛と、制作にかける熱い想いが伝わってきますね。

桐生工業高等学校ではこの後、浴衣の制作風景や綿を紡ぐ様子なども報告してくれるとのことですので、情報が届き次第また紹介させていただきます。

どうぞお楽しみに!

Published 2020/11/30 -Wrote-